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学院ニュース

三越劇場に新派舞台を見に行きました。

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まだまだ残暑厳しい時期ですが、8月26日(日)に上級の生徒さんを中心に
お楽しみ授業の一環として昭和大正のイメージが残る三越劇場にて
納涼観劇会を行いました。

この日の演目は「婦系図(おんなけいず)」。作家泉鏡花により、
明治40年に新聞の連載として発表され今年でちょうど100年目を迎えました。
この鏡花の傑作小説を舞台化し、大正、昭和、平成と新派の代表作として
大切に受け継がれてきた作品だそうです。

今回の主演は波乃久里子さんと風間壮夫さん。名場面「湯島の境内」を
中心に二人の悲恋を艶やかに魅せてくれました。

演目終了後は先ほどまで舞台に出演されていた新派女優「中村繭古」さんによる
お芝居の中でのきもの姿の立ち居振る舞いや歩き方や車での乗り降りや電車
のつり革の持ち方、写真を撮る際のポーズなどを美しく綺麗にみせるレッスンを
花きもの学院の生徒さんだけに松竹さんのご好意によって行いました。

この日、中村さんがお召しのきものは白地にうさぎがバイオリンを弾いている
とび柄の絽の小紋。お稽古用のお着物だそうです。洋服用のブローチや
片方を無くしてしまった大ぶりのイヤリングなどを帯留や根付けに使って
おしゃれを楽しんでいらっしゃるそうです。

2007年08月26日