
第一回 きものを着る前に用意する持ち物は?
きものを着るためには、洋服と同じでその下に着る下着類があります。
また、下着類の他にきものを着たり帯を結ぶ上で必要な和装小物が必要となります。
全くの初めての方には何が何やら名称すらわからないと思いますのでそのアイテムと名称をご紹介いたします。
基礎科1回目の長襦袢の着方の際に必要なものをご紹介いたします。 2回目以降は随時、受講修了後にご案内しておりますが、全くお持ちでないとか、ご実家からお道具をまとめて送ってもらうなどのご要望のある方は事務局までご相談下さい。

1. ながじゅばん:きもののすぐ内側に着て、きもの姿を整える役をする下着。衿の仕立て方に違いのある関東仕立てと関西仕立てがありますが、現在では関西仕立てがほとんどです。ながじゅばんのじゅばんの言語はポルトガル語で下着という意味だそうです。
2. だてしめ:長襦袢の上やきもののおはしょりを整えた上にまくもの。博多織の物も多いが現在では伸縮のきく素材で作られたものもあります。
3. すそよけ:腰まきともいう。一枚仕立てでひもの付いているもの。素材は裾さばきのいいベンベルグなどが使われます。
4. 肌じゅばん:長襦袢の下に肌の汚れをとるために着用するもの。素材はさらしやガーゼなどが多い。
5. 足袋(たび):和装用のソックスで下駄や草履の前鼻緒がはさめるように親指が分かれている。こはぜは5枚こはぜと4枚こはぜとあり、踊りなどには5枚こはぜを使用するが普通は4枚こはぜを使用します。素材はキャラコ、ブロード、ポリエステルなどがあります。最近は柄の入った柄足袋が人気となっています。
※他に腰ひも・タオル・筆記用具が必要となります。





